【本要約】休養学【いくら寝ても疲れが取れない人へ7つの休養】

本要約
とんがり
とんがり

疲れたぁ、、、
コーヒーとチョコレートで疲労回復しよう

私、職場にいる14時から17時、ほぼ毎日こんな感じです。
疲れたら、甘いもの、カフェインをとると疲労が回復すると完全に思い込んでいます。

本日紹介する『休養学』片野 秀樹(著)では、

カフェイン、糖分補給は回復していることにはならず、疲れを見えないようにしている(マスキング)だけで、これを繰り返すと、燃え尽き症候群になり、内分泌系の病気につながる

と言っています。

さらに本書では、疲労回復のために寝る(休息タイプ)だけではなく、自分に負荷をかけても、生理的休養(運動、健康的な食事等)や、他の心理的休養(読書、観劇、習い事、推し活等)、社会的休養(旅行や外食等)といった3カテゴリ、細かくは7つの休養モデルを組み合わせると単純に睡眠をとるよりも回復力が高いと説明されます。

本書の結論は以上です

本屋で平積みにされていて、中身を確認せずタイトルと表紙で購入したものの、割と実践していることが多く、あまり新しい発見はありませんでした。
健康意識が高い人にとっては、殆ど見たことある内容なのではないかと思います。

また休養の効果についてのエビデンスも示されないため、不満を持つ読者も出てくるように思います。

7つの休養のタイプは著者のインタビューのある以下の記事を読めば掲載されているので、こちらを確認すれば書籍購入は不要に思います。

■ LIFE INSIDER
「休養=寝ること」は間違いかも。医学博士が教える、あなたを疲れから救う“7つの休養タイプ”
https://www.businessinsider.jp/post-291935

\上記を読んでもっと知りたいと思ったら、、、


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