【コスパのいい運動習慣】散歩の効果と習慣化のための3つのコツ

健康
とんがり
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健康のために運動したい!

スポーツジムに入会だ!

と決意したものの、、、
1か月目は週1で行く
2か月目から行くのが億劫になり月1回に
3か月目は1回も行かない(行く希望はまだあり)
4か月目にあきらめて解約
(私の実話で人生で2回やってます)

同じような挫折経験があって、運動を継続したい方には、【散歩】がおすすめです。

運動が苦手で、めんどくさがり屋の私が散歩を習慣化できて、健康効果も感じています。

本記事では、運動習慣をこれから身に着けたい人向けに、

  • 散歩を3か月続けた効果(実体験)
  • 散歩をおすすめする理由
  • 散歩を習慣化できた3つのコツ

についてお話します。

散歩を3か月続けた効果(実体験)

期待した効果は、以下3つです。

  • 運動で脳を活性化させたい
  • ストレスに強くなる(うつ防止)
  • ダイエット効果

私が実施しているのは、朝30分の散歩です。

3か月続けた効果をそれぞれ書いていきます。

運動で脳を活性化させたい

運動したいと思うきっかけが、『脳を鍛えるには運動しかない』という本です。

この本では、運動すれば脳が活性化する(頭がよくなる)、若者じゃなくても効果がある!と書かれています。(自分も頭よくなりたい!)

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方 単行本(ソフトカバー) – 2009/3/20
ジョン J.レイティ (著), エリック ヘイガーマン (著), 野中 香方子 (翻訳)

あくまで個人の感覚ですが、運動後、頭がすっきりした集中力の高い状態で仕事に取り組める感覚があります

ストレスに強くなる(うつ防止)

上記の書籍で運動効果として書かれている効果です。

こちらも個人の感覚ですが、運動後、リラックス効果を感じます。
(セロトニンという「幸せホルモン」が出て、精神安定や安心感が出るそうです)
自分には、サウナで整う感じに近いです。

朝散歩で日光を浴びることで体内時計が調整され、夜ぐっすり眠れます

結果的に、気持ちがポジティブになっている感覚があります

ダイエット効果

おまけ的に期待したダイエット効果は、食事量を意識せず体重1kg減でした。
(私は、178cm72kgの中肉中背体形です)

毎日運動していると、あまり食べすぎないように無意識に考えるようになった印象があります。

散歩をおすすめする理由

運動習慣がない方にとって、散歩は以下の点でおすすめできます。

  • お金がかからない
  • 一人でできる
  • 無駄な時間なくすぐ始められる

お金がかからない

スポーツジムのような会員費は一切かかりません。

バットやラケット、ボールも不要で、スニーカーだけあればすぐに開始できます

一人でできる

複数人で行うスポーツだと人との日程調整に時間がかかったり、人数がそろわなければ実行できません。

散歩は誰にも気兼ねなく、自分がやりたい時にすぐ始められるので、継続もしやすいです。

すぐ始められる

スポーツジムでの運動は、運動以外の時間が長すぎます。
着替えを準備→ジムに移動→現地で着替え→運動→着替え(場合によってシャワー)→移動、、、

散歩はスニーカーを履いて外にでたら、そこからスタートできます。

散歩を習慣化できた3つのコツ

私は運動(散歩)を習慣化するために、『複利で伸びる1つの習慣』という本を参考にしました。

▼ご参考)本書の要約です。

そのうえで、習慣化にあたって特に効果があったと思った3つのコツをご紹介します。

  • コツ1:いつ・どこでやるかを明確にする
  • コツ2:他の楽しいこととセットにする
  • コツ3:開始のハードルを下げる

コツ1:いつ・どこでやるかを明確にする

「朝起きたら、靴下を履いて、日焼け止めを塗って、すぐに家をでて、市役所まで歩く(時間は30分)」ということを決めました。

これがランチの時間や、夕方、夜とかに設定すると他の予定が入ってできなくなる恐れがあったので、いつ・どこでと同時に確実にできる時間・場所を設定するのがポイントです。
(出張先にいるときは、朝起きてホテルの近くを30分歩くと違うパターンを用意しておくのも効果があります)

コツ2:他の楽しいこととセットにする

私は散歩の後、甘いプロテインを飲み、温かいシャワー+冷水シャワーを浴びるという他の楽しいこと、気持ちのいいことをセットにしました。

結果、散歩が楽しくて気持ちのいいものと思えるようになりました。

コツ3:開始のハードルを下げる

運動するにあたって、散歩を選択したのもポイントです。

散歩をおすすめする理由でも書いたのですが、スポーツジムや、複数人でのスポーツ、ハードなスポーツだと億劫になって、さぼってしまうことが目に見えていました。

できるだけ取組みやすい散歩、最初は近くのコンビニまで(10分程度)とハードルを極端に低く設定して、徐々に距離と時間を伸ばしていきました。
(今後、必要以上にハードルを上げると継続が難しくなるので注意しています)

着替えるのすらさぼる口実になりそうだったので、寝間着(ジャージ)のまま、着替えず家を出るということにしています。

まとめ

健康診断で、「運動習慣はありますか?」と毎回聞かれるなと思っていました。
当然ながら、運動が健康にいいから医者は毎回確認してくるのです。

運動習慣を身につけたいと思っていた時に、上記の『脳を鍛えるには運動しかない』とともに、

命がけで運動すべき
運動をしないと病気になり命を失うので、命がけという表現は誇張ではない。
忙しくて運動をしていないのは健康を犠牲にして仕事をしている状態。

というパワーワードに出会い、運動したいと強く思いました。

本記事が、運動を始められない、挫折を繰り返しているという方の参考になれば幸いです。

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