
昇降デスクを使うと、、、
・立って仕事すると生産性が爆上がり!
・座りすぎを回避できるから腰痛防止に効果ある!
というコロナ禍のブーム、Youtuberの宣伝にのって3年前に購入しました。
本記事は、3年間、昇降デスクをつかってみて期待する効果があったのか、買って使って気づいたデメリットをお話します。
結論、多くの人にとって昇降デスクは不要に思います。
※私自身も、再度机を買うことになったら、昇降デスクの再購入はしないです。
私の昇降デスクと私の使い方
最初に私の昇降デスクがどんなものかと、私の使い方をお伝えします。
私の昇降デスク
FlexiSpotという昇降デスクの足だけ購入して、ホームセンターで購入した天板(DIYでパイン材にプリント合板を張り付けたもの)をくっつけています。

FlexiSpotはスタンディングデスクEQ6(天板別売り)というものをamazonで購入しました。
(上下ボタンで調整できて、高さを3つ記憶できるものです)
同じ型は廃盤になっているかもしれません。
参考まで)同メーカーの後継製品は以下のように思います。

私の昇降デスクの使い方
冒頭お話したとおり、週3-4在宅勤務で朝から夜まで机でずっとデスクワークをしています。
基本は70cmの一般的な机の高さに設定して、時々(本当に時々)100cmに変更して立って作業をします。
昇降デスクに期待した2つの効果はあったのか?
購入前に昇降デスクに期待した以下2点について、3年使って効果があったかお伝えします。
※個人の感想です。
- 立って仕事をすれば集中力が上がる?
- 腰痛に効果あり?
立って仕事をすれば集中力は上がる?→上がらない

結局、立って仕事するより、座って仕事をしている時のほうが集中力は高いです。
なので積極的に立って仕事をするように高さ調整をしたのは、購入して2週間くらいでした。
眠くてしょうがない時に、立ってビデオ会議に参加するという使い方になりました。
(眠い時に立つのは効果はあります。)
腰痛に効果あり?→特に感じない

そもそも、立って仕事することで足が疲れます。
同じ姿勢でいることが腰痛に悪い(引き起こす)といわれてますが、ポモドーロテクニック(30分に1回休憩を入れる)を意識して、定期的に立ってストレッチをすることで、十分な代替になるというのが私の感想です。
昇降デスクを使ってわかったデメリット3点
実際使ってみての感じたネガティブな点をお伝えします。
机が重い(引っ越しが大変)
通常の机に比べてかなり重いです。
一人で運ぶのは無理です。
家の模様替えならまだしも、引っ越しを考えると少し憂鬱な気持ちになります。
見た目がよくない(電気コード類がぐちゃぐちゃになる)
机が上下に動くするので、電気コード類はある程度ゆとりを持たせておかなければなりません。
このため、電気コードを綺麗にまとめるが大変です。
(自分がずぼらなので、まとめないまま今に至ります。。。)
また机自体もインテリア的に決しておしゃれとは言えません。
値段が高い
価格は購入時からわかっていましたが、、、
実際使ってみた効果が期待したほどなく、上記の2つのデメリットも考えると、昇降デスク脚(3~6万円)+天板1万円程度は高いと思います。
まとめ:昇降デスクは買うべきか?
昇降デスクはメリット・デメリットを考えると多くの人にとっては、購入しなくてもよいものと思います。
今後、引っ越しがある場合、天板だけ残して、昇降デスクではないテーブル脚に取り替えたいと妄想しています。
この記事が昇降デスクの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
▼参考)私の天板の作り方はこちら(天板は自作したものです)
コメント