今、40代の私が一番履いているデニムがリーバイス501のブラックジーンズ(ブラックマジック)です。
最近、自分の昔の写真を見て気づいたのですが、20歳の時、同じジーンズを履いていました。
(今はいているものは3年前に新たに購入したものですが、同じ型です)
おそらく20年後も501を履いてるだろうと思います。
本記事は、私の偏愛するLEVI’S 501のブラックデニム(ブラックマジック)の魅力と、古着ではなく新品購入をおすすめする理由を説明します。
リーバイス 501 ブラックジーンズ(ブラックマジック)とは?
ジーンズの原点、リーバイス501のアメリカ企画ブラックデニムです。
501のブラックジーンズは様々ありますが、生地だけでなくステッチも後染めしたものが、ブラックマジックと呼ばれています。
シルエットはジャストでもルーズでも合わせられる王道のストレートです。
後染めのため、ステッチも生地と同色です。
(ステッチ色の違う先染めもありますが、後染めがおすすめです)
▼色落ち前のLEVI’S 501 ブラックマジック
LEVI’S 501 ブラックジーンズの魅力
タイムレスかつ全世代にあうシルエット
私が20年以上愛用できるのは、太すぎず、細すぎずの501のストレートデザインが、いつ履いても古さを感じず、誰がはいても似合うと思う点です。
特に40代の私には、頑張りすぎない感がすごくしっくりきます。
ファッションのトレンドがスキニー、ワイドと移り変わる中、変わらずストレートど真ん中を走り続けています。
ブラックジーンズの汎用性の高さ(大人のカジュアルに合う)
ブラックジーンズは、ブルージーンズほどカジュアルになりすぎません。
スマートカジュアルからちょっとしたドレスアップまで、様々なスタイリングに対応できます。
特にブラックマジックは糸まで黒い後染めタイプのため、先染め(糸は黒ではない)と比べて、より洋服との相性が良いです。
特に色落ち前の状態だとブラックのパンツとして、きれいめカジュアルからジャケットスタイルまで幅広くマッチします。
特に40代には、色を抑えて、シルエットも普通のストレートで、という頑張りすぎない感が丁度いいです。だから、私も今一番はいているのだと思います。
大人のカジュアルとして1本持っていると何かと重宝するアイテムです。
LEVI’S 501 ブラックジーンズの新品購入のすすめ
新品は自分だけの経年変化を楽しめる
501ブラックマジックは、はきこむことで出てくる経年変化も魅力です。
古着もよいですが、新品で購入することで、ジーンズの経年変化を最初から楽しむことができます。
古着でジャストサイズは足が長くないと厳しい【切実かつ一番重要】
501はブラックジーンズも古着屋に行くとよくおいてあります。ただ、、、
古着は、足長おじさんじゃないと理想的なサイズを見つけることが難しい
特に丈の長さは重要なポイント。色落ちした古着を裾上げをするとパッカリング(裾のシワ)が失われてしまい、魅力が半減してしまいます。
色落ち前の新品であれば、自分にぴったりのサイズを選ぶことができます。
(色落ち前であれば、切って調整しても問題ありません)
▼裾のパッカリング(裾のシワの色落ち)
新品購入の際のアドバイス
試着はできたらしたほうがいい
オンラインショッピングが主流の今でも、ジーンズの購入では試着をおすすめします。
(これから長年はく相棒になることを考えるとサイズ選びは重要です)
おすすめリアル店舗:Jalana(東京の上野 or 下北沢)
Jalanaは、アメリカ・ヨーロッパ中心に商品を直輸入しているため、リーズナブルな価格で提供している優良ショップです。店舗では経験豊富なスタッフの方々に相談できるのも大きな魅力です。
LEVI’S以外にも定番品が揃っていてとても楽しいですよ。
サイズ選びのポイント(levi’s501 ブラックマジックはどれだけ縮む?)
501ブラックマジックの特徴として、後染めしているため、リジッドデニム(糊がついて未洗いのもの)と比べて縮みが少ないことが挙げられます。私のブラックマジックは1cm程度の縮みでした(個体差はあるかもしれません)。
このため、購入時のサイズがほぼそのまま着用時のサイズとなると考えたほうがよいです。
まとめ
リーバイス501ブラックマジックは、長く付き合える一本を探している方に特におすすめです。
新品での購入により、自分にあったサイズで、自分だけの経年変化を楽しみながら、様々なスタイリングに活用できる一本として愛用いただけると思います。
\Jalanaはリアル店舗以外に楽天等にも店舗があります/
▼ブルージーンズが経年変化を含めて好きという方にはこちらの記事もおすすめ
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