リノリウム天板といってイメージできる人は多くないかもしれません。
例えば、こんな感じの北欧風の天板、、、
あるいはイームズのテーブルに使われているこんな天板です。
このような天板は結構いいお値段します。
本記事は、超簡単なDIYで、なんちゃってリノリウム天板を自作したメモと振り返りになります。
別ブログでより完成度の高いDIYの方法があったので、最後にリンクを載せておきます。
(私のDIYは超簡易版としてみていただけると幸いです)
北欧風デスク天板の簡単DIY方法(材料と手順)
私のやった超簡単な方法は以下です。
- STEP1:ホームセンターでパイン材とプリント合板を買う
- STEP2:天板の上に木工用ボンドを塗る
- STEP3:天板にプリント合板を張り付ける
- STEP4:ふち・角をやすりで削る
以上です。
天板の貼り付けに両面テープでくっつける方法もあるようです。
完成度を上げるために、木製柄のテープを張るとさらに完成度があがります。
(その方法を紹介したブログを最後にご紹介します)
STEP1:ホームセンターでパイン材とプリント合板を買う
まずはホームセンターに行き、天板のベースとなるパイン材を購入します。
(私は厚さ2.5cmにしました。1万円程度でした。プリント合板を貼るのでもう少し薄くてもいいかもしれません)
プリント合板を購入します。
(私はこちらのホワイト2,780円のものを購入しました)
そしてホームセンターで好みの大きさに各々カットしてもらいます。
私が購入したビバホームではカット後、配達もお願いできました。
STEP2:天板のベースの上に木工用ボンドを塗る
購入したパイン材(天板のベース)の片面に木工用ボンドを塗ります。
私は、木工用ボンド180gを1本使いました。
(私の天板のサイズは160cm x 70cm)です
STEP3:天板のベースにプリント合板を張り付ける
ボンドを塗りたくった天板のベース(パイン材)に、プリント合板をのせます。
載せた後、おもりとして、分厚い本を置いて一晩おきました。
STEP4:ふち・角をやすりで削る
ふち・角がとんがった状態なので、やすりをかけます。
ふち・角のやすりがけには以下を使いました。(これがあると作業がはかどります)
やすりがけの結果、こんな感じになりました。
(調子にのって、角を削りすぎました。。。)
完成です。
近くで見ると粗が目立ちますが遠くから見たらまぁいいでしょう。
(現在、私の昇降デスクの天板として活躍中です)
まとめ:実際使ってどうか
カラー合板の表面は、私のほうで塗装等はしていないので、天板の上に熱いホットコーヒーを入れたマグカップを置いたり、水滴のついたアイスコーヒーのカップを置いて大丈夫か心配でした。
色々気にせずに数か月使っていますが、特に変形したり、水がしみ込んだりといったことはなく快適に使えています。
パイン材とカラー合板がずれないかも心配していましたが、カラー合板の厚みがあるため安定感がありずれることはありません。
天板を白くすることで、部屋が明るくなる効果や、モノの写真を撮るとき等に白バックで撮れることも気に入っています。
▼さらに完成度を高めたい場合は、モノニクルさんの記事が参考になります。
ふちに木工テープを張って、さらに蜜蝋を塗られています。(完成度高し)
▼天板の下の収納についてはこちらをご覧ください。
▼昇降デスクが本当に必要か?についてご興味があれば、こちらをご覧ください。
コメント