
何度も禁煙に失敗しています。
いい加減タバコやめたい。。。
私は20歳から喫煙をはじめて、毎日1箱(20本)程度吸うヘビースモーカーでしたが、
38歳で完全にたばこをやめました。

『私はこんな方法でたばこをやめられました』体験をお話させてください!
結論、ニコチンのパッチが効果的でした。
私は、相当な回数禁煙を失敗しています。
振り返って、なぜニコチンパッチが禁煙に効果的だったか、どんな方法が失敗しやすいかについて紹介します。
依存症は、精神力だけでやめることが難しいという実体験でもありました。
またこの考え方は、タバコ以外の依存症から抜ける方法にも共通するものだなと思いました。
禁煙で何度か挫折している方の参考になれば幸いです。
禁煙が難しい2つの原因(2つの依存)
私の禁煙を難しくさせていた原因は2つでした。
- 【物質への依存】ニコチン依存
- 【プロセスへの依存】タバコを吸う習慣・環境
厚生労働省の依存症の説明の【物質への依存】、【プロセスへの依存】の両方に該当しているのが後になってわかりました。
参考)厚生労働省 依存症についてもっと知りたい方へ
【物質への依存】ニコチン依存
人によって体質もあるかもしれませんが、体が物質的なニコチン依存になっていました。
どんな状態かというと、、、

・禁煙しようと考えると、同時にタバコを吸いたくなる
・「禁煙マーク」を見るとタバコを吸いたくなる
・禁煙しようと思ってライターを捨てても、数時間後に、コンビニでタバコとライターを買いに走る。
今思い出してもぞっとするくらい依存しています。
タバコでこれだけ依存するのだから、『麻薬・コカイン類には絶対に近づいてはならない』と強く思っていました。
【プロセスへの依存】タバコを吸う習慣・環境
学生時代から友人とタバコを吸っていて、家族にタバコを吸う人間もいて、社会人になってからもタバコを吸う同僚と仕事をしていました。
同僚には禁煙宣言をすることで、タバコを吸う場所に行かないこともできました。しかし、仕事に行き詰ると、「一緒に吸いますか?」という同僚の甘い言葉に誘われて一緒に喫煙所へ。
それを断り続け、少し禁煙が続いても、久々に家族や学生時代の友人に会って、酒を飲むと、「1本ちょうだい」といってタバコを吸ってしまう。
(飲酒に加えて、家族や友人と昔と同じ自分でいたいという思いがあったのかもしれません)
タバコの2つの依存への対策
ニコチン依存 → ニコチンパッチ
物質的に依存している私には、ニコチンパッチはすぐに効果がでました。
ニコチンパッチは肌からニコチンを摂取することで、ニコチンを物質的に欲しいと思わなくなるものです。びっくりするくらい禁断症状が一切でないのです。
(ニコチンを肌から吸収しているため、ニコチン不足によるだるさや眠さも発生しません)
ニコチンパッチは、薬局・ドラッグストア(第1類医薬品のため薬剤師からの説明や確認を受ける必要あり)や、楽天、amazon等でも購入できます。
タバコを吸う習慣・環境 → 一定期間、距離をおく
習慣として定着したものはなかなか抜けることが難しいです。
(『複利で伸びる1つの習慣』がすごく参考になります)
私の場合、ニコチン依存が抜ける間(特に最初の1か月)は、飲み会の参加を避けました。
(ニコチンパッチ利用期間は8週間程度です)
禁煙開始を、年末の飲み会の多い時期を外したり、長期休暇のタイミングに合わせて計画を立てるとより効果的です。
ニコチンパッチ卒業までの8週間タバコをすわないと、タバコをすう習慣はかなり弱くなっていますので、2か月吸わなかったという自信が、再び喫煙者に戻ることを踏みとどめてくれます。
※正直に言うと、禁煙1年後に友人から1本もらって吸ったこともありますが、体が受け付けなくなっており気持ち悪いだけでした。そして「今後吸わなくていいや」と確信しました。
最近は、喫煙者、喫煙環境が相当減っており、タバコの価格も高くなっているため、気軽に1本もらって吸うという環境がなくなっているのも禁煙にとってよい環境になっています。
(昔は1箱250円くらいで、駅のホームで吸っていたし、東京でも路上喫煙当たり前でしたから)
失敗した禁煙方法とその原因
私が失敗した禁煙方法3つについてもまとめます。
いずれも【物質への依存】、【プロセスへの依存】への対処が十分ではない禁煙方法だったと思います。
失敗例1:喫煙する同僚・友人と禁煙ゲーム
禁煙したい同僚・友人と「最初に禁煙したら、飲み会おごりね」という禁煙をしたこともありました。
結果、飲み会おごってもいいやという形であっさり負けに行ったり、誰かが禁煙失敗した時点で、自分も禁煙をやめていました。全く意味がなかったです。
禁煙は一定期間、孤独が必要です。
失敗例2:タバコの代替品を使う
ネオシーダーといったタバコの代替品を使うことで習慣をなくそうとしたこともあります。
結局、ニコチンの禁断症状もなくならず、タバコを疑似的に吸う行為をしているため、習慣がなくならず、全く効果がなかったです。
注意)ネオシーダーは禁煙の用途の使用が禁止されています。
失敗例3:『禁煙セラピー』を読む
昔『禁煙セラピー』アレン・カー(著)という本がベストセラーになっていました。
当時、これを読めばタバコをやめられると聞いていたので、全然やめられず、ショックを受けた記憶があります。
本書は、喫煙に対する考え方を変えるという本です。なので、本書では【物質への依存】への対処が十分でなかったため、自分にはうまくいかなかったのだと思います。
amazonレビューを見ると効果があったという人もいますが、結局禁煙できていないという人が一定いるように思います。これだけで辞められる人は精神力が強い人と尊敬します。

マンガで読む禁煙セラピー Kindle版
アレン・カー (著), 桐ヶ谷ユウジ (著), 小野綾 (翻訳) 形式: Kindle版
まとめ
最近、喫煙場所・喫煙者もかなり減っており、喫煙の誘惑が少なくなっています。
昔より喫煙習慣から抜けるには良い環境が整ってきたように思います。
(私の弟もニコチンパッチでやめました。タバコをやめなかった父は66歳に癌で亡くなりました)
私にはニコチンパッチが効果的でした。
禁煙に悩んでいる方で特に【物質への依存】の影響があると感じる人は、病院で医師の診断を受けることをおすすめします。
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