AirPods Proで外耳炎に?長時間WEB会議の耳トラブル解決法【骨伝導ヘッドセットのすすめ】

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リモートワークが一般化し、一日中WEB会議をする機会が増えています。

私もAirPods Proを使用して会議をしていましたが、長時間のイヤホン使用で外耳炎になってしまい、耳から分泌物が出て痒くなるといった症状に悩まされました。

この記事では、解決策である【骨伝導でオープンイヤー型のヘッドセット SHOKZ OpenComm2】について、実体験をもとに解説します。

SHOKZ 公式HPより OPENCOMM2の着用イメージ

外耳炎の原因と症状

長時間のイヤホン使用による外耳炎の主な原因:

  • 耳内の蒸れ
  • 細菌の繁殖
  • 耳道への物理的な刺激
  • イヤーピースによる耳垢の詰まり

SHOKZ OpenComm2による解決策

骨伝導の仕組み

SHOKZ OpenComm2は骨伝導技術を採用したヘッドセットです。

耳を塞がずに音を伝えることができるため、外耳炎のリスクを大幅に軽減できます。

メリット

1.耳の健康

  • 耳を塞がないため、蒸れない
  • 外耳炎のリスクが低減
  • 長時間使用でも耳が痛くならない

2.コミュニケーションの質向上

  • 自分の声がクリアに聞こえるため、適切な音量で話せる
    (時々オフィスでイヤホンをつけて大声で話している人いますよね)
  • 周囲の音も聞こえるため、状況認識が可能

3.装着感

  • 軽量で快適な装着感
  • 長時間使用でも疲れにくい
  • メガネとの併用も問題なし

デメリット

1.音質と環境

  • 周囲が騒がしい場所(電車内など)では音声が聞き取りにくい
  • 密閉型ヘッドホンと比べると音質は若干劣る

2.価格

  • 一般的なイヤホンと比べると高価格帯(定価で2.2万円程度)
    ※Airpods Proよりは安いですが。

3.充電ケーブルが独特すぎる

  • 独自の充電端子を採用しているため、充電ケーブルの互換性がない
  • 充電ケーブルの紛失時は代用が効かない
充電は、独特な端子を本体に磁石で接続して行います

片方はUSB Type-Aですが、本体に接続する口が他で見たことのない独特な形状なので、紛失や忘れたりすると面倒です。

私はUSB Type-Cで変換可能なケーブルを別途購入して上記ケーブル替わりに持ち歩いています


4.サイズが大きい

  • 重くはないのですが収納ボックス含めると場所をとります。
Airpods Proと比べるとこんな感じ

気軽にポケットに入れてという感じではなくなります。

使用シーン別おすすめ度

  • オフィスでのWEB会議:◎
  • 在宅勤務時の会議:◎
  • 電車内での使用:△
  • カフェでの作業:○

電車に乗りながらWEB会議に耳だけ参加する場合は、AirPods Proを引き続き利用しています。

骨伝導なのですが、ボリュームを大きくすると静かな場所だと若干音が漏れるので注意が必要です。

FAQ(使っていてよく聞かれること)

電池持ち

Q: 電池持ちはどうですか?

A: 公称値で約16時間の連続使用が可能です。

音漏れ

Q: 音漏れは気になりませんか?

A: 通常の使用音量であれば、周囲に迷惑をかけるほどの音漏れはありません。

着け心地

Q: メガネをかけていても使えますか?

A: 問題なく使用できます。むしろ、耳を塞がないため、メガネユーザーにも使いやすい設計です。

Q: 長時間使っていると挟んでいるコメカミの下部分が痛くなりませんか?

A: 私は全然痛くなったことはありません。

まとめ

SHOKZ OpenComm2は、長時間のWEB会議による耳のトラブルに悩む方にとって、優れた解決策となります。

特に、私のように耳が蒸れて外耳炎になった(なりそう)という方や、オフィス内等で適切な音量でのコミュニケーションを心がけたい方におすすめです。


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